こんにちはHikaruです。
今年度の編入試験について、東京医科歯科大学からも試験日程の延期が発表されました。
しかし出願日程に変更はなく、当初の期限までの出願を受理し試験日だけ延期するようです。
今回はこれまでに発表されている大学の試験延期と昨年までの各大学の試験時期を参考に、秋以降の試験日程について考えてみたいと思います。
また試験日程の延期に伴い、下記記事でも内容を更新したので是非一度ご確認ください。
目次
これまでに編入試験の延期を発表している大学
- 富山大学
- 香川大学
- 琉球大学
- 大分大学
- 東京医科歯科大学
- 鹿児島大学
一方、大阪大学、岡山大学、鳥取大学、山口大学では募集要項を公表しているものの、試験日程の延期などは報告されていません。(2020/5/7時点)
しかし今後日程の変更などを伴う報告があるかもしれませんので、出願予定の方はこまめにチェックしておくようにしましょう。
昨年の編入試験日程を参考に
さて、下の図は昨年の編入試験日程を表したものです。
また黄色のマーカーは今年度の試験が延期された大学を示しています。
このうち琉球大学、大分大学は延期後の日程も公表しています。
この2校では幸いにも試験日の重複はないようです。
出願できる大学は絞られてしまうかも
コロナウイルスの影響を受けて、立ち入りを制限している大学もあります。
そのため緊急事態宣言が解除される、もしくは自治体から何らかの方針が示されるまでこのような日程の変更が行われる可能性は十分ありうると考えておくべきです。
秋以降に試験日が集中してしまうと、今後は試験日の重複が避けられないところも出てくるでしょう。
東京医科歯科大学や大分大学など、出願期間を変更していない大学もありますので、本来併願校として考えていた大学に出願できなくなってしまう可能性もあります。
その分、出願予定の大学を今一度考え直しておくべきかもしれません。
日程変更に振り回されすぎないよう、大学ごとに優先順位をあらかじめ決めて準備しておくことをお勧めいたします。
まとめ
- 試験日程の変更を報告しているのは6校
- 今後の状況次第では他の大学でも日程変更があるかもしれない
- 出願予定の大学HPはこまめにチェックすべき
- 優先順位を決めて、準備は早めに
以上、今年度の編入試験におけるこれまでの日程変更等をまとめてみました。
本当にコロナウイルスのせいで受験生のみなさんは大変かと思いますが、試験までの時間が伸びて学力を伸ばせるとポジティブに考え乗り切っていきましょう。
この状況でも腐らずしっかり勉強を続けることができれば、来年の今頃はきっと医学部生活を楽しめているはずです。
何とか乗り越えていきましょう!
それでは!